おぼろげ記憶帖 29~日本人とのお付き合い (1)
パリの日本人社会は段階・グループ社会です。先ず赴任してきた家族も旅行者もシャンゼリゼ通りのカフェ “フーケ”の近くの「日本人会」へ行きます。どういう組織になっているのかよく知りませんが在仏の会社が費用を分担しているのだと […]
おぼろげ記憶帖 28~パリの家探し
用意されていたアパートは16区のロダン広場のすぐ近く、ロダンの小さな彫刻があり、住所を言わなくてもすぐに判る場所でした。二人が暮らすのには申し分のない広さで一つのフロアーに二軒というこじんまりした建物。持ち主はシリア人の […]
おぼろげ記憶帖 27~2度目のパリ生活 (2)
1969年7月に帰国して以来20年の間隔を経ての赴任です。もともと片言しか話せないフランス語。二度と話すことはないと思っていました。飛行機に乗ってすぐに時計を現地時間に合わせ、映画をフランス物に設定して離陸したら外国と潔 […]
おぼろげ記憶帖 26~2度目のパリ生活 (1)
平成元年、4度目の年女になっていました。終の棲家は東京と決めてやっとマンションも決まり、友達も出来、趣味も楽しんでいました。ところが昭和最後の年の11月、突然再度パリへの辞令が出ました。夫も落ち着いて仕事をしていたようで […]
おぼろげ記憶帖 25~朝市 マルシェ(2)
日本では平成になり、一度目の滞在から25年が経過していました。政治経済の様相がすっかり変化し、女性も子供をベビーシッターに預けて働くのが普通になっていました。大規模なスーパーから中型、小型と大きさも色々。贅沢な高級スーパ […]
おぼろげ記憶帖 24~朝市 マルシェ (1)
1964年は東京オリンピックが開催され、新幹線の走った年でした。その頃まだECではありませんでしたがフランスは農業国である上に陸続きの近隣の諸外国から運ばれた野菜や果物その他食料品だけではなくあらゆる品目が輸入され、豊富 […]
おぼろげ記憶帖 23~パリ革命 (3) ベルギー旅行
パリ革命が正当な理由なく次第に広がり収終が付かなくなりました。この際ヨーロッパに駐在する同じ部の家族が集まろうという事になりました。支店長夫妻と6歳の女児、もう一組の夫婦もオランダのロッテルダムから、ドイツのデュセルドル […]
おぼろげ記憶帖 22~ パリ革命 (2) スイス旅行
1789年のフランス革命は王政から国民の政治へと時代の変革革命でした。1968年のパリ革命はサンミシェル広場での学生運動から始まったゼネスト。この時私はパリにいました。家の前を走るルノーの工場へ行く朝夕の通勤電車が止まり […]
おぼろげ記憶帖 21~パリ革命 (1) パリ祭
1789年7月14日がバスチーユ広場襲撃で暴動のあったブルジョア革命。以後フランス革命記念日はフランスの建国記念日になりました。国歌の「ラ・マルセイエーズ」は革命歌でリズミカルな勢いの良い歌です。和歌を国歌に歌う静かな日 […]
おぼろげ記憶帖 20 レストラン (3) ツール ダルジャヤン
シテ島に特別目立つという建物ではありませんがその小さな扉の前に素敵なかっこいい制服を着たコンシエジュが立っています。1532年から450年の歴史を持つ恐らくパリで、世界で一番古いレストランです。 鴨料理が専門で昭和天皇も […]









