フランスあれこれ(4)ワインで乾杯!
昔むかしの話。「うちの孫はワインを飲みたくないという、困ったものだよ。昔は子供も少し水で割ったワインを飲んだものだ。孫はコカが良いと言うんだ。」「お年は?」「7才だけど」(コカとはコカコーラのこと)かくしてフランスでは子 […]
新加坡回想録(62)「ピ!ポ!パ!」
40年ほど前、まもなく30歳になろうかというくらいの時の話。後に駐在することになるシンガポールに初めて行くことになった。商社で澱粉の輸入を担当していた私は、東マレーシアのボルネオ島で生産されるサゴ澱粉(サゴ椰子の幹から抽 […]
コッツウォルズ紀行⑯アーリントン・ロー
バイブリーとアーリントンという2つの村の間にはコルン川が流れている。そこに架かる橋とまわりを取り囲む草花、川に浮かぶ白鳥や鴨たちが、著名な芸術家ウイリアム・モリスも住んだこの村に、静かな美しさを与えている。この村を代表す […]
シンゴ旅日記インド編15 インドで医者への巻 後編
総務担当のお母さんのお母さんのホームドクターのところへ車で向う。いつもと違う道を走る。体はしんどいがカメラをカバンから出して窓の外の景色を窺う。金物商というかスクラップ屋さんが多い通りである。 人の背丈もあるテンピンが見 […]
シンゴ旅日記インド編14 インドで医者への巻 前編
副題は『インドで一番長い半日』です。古い映画の題名の盗作ですが。許して下さい。 火曜日の朝の5時に目覚めました。まだカーテンの外は暗いのです。 出勤の8時まで時間があります。また目を閉じて、そして再度目覚めると5時半でし […]
ステンドグラス展「光の世界に魅せられて」掲載のお知らせ
本日、特設展第2弾!として「光の世界に魅せられて」を掲載いたしました。サイドバートップにバナーを設置しましたのでご覧ください。 この作品は、先の第一回美術工芸品展にも出展された東孝昭さんが、これまでに制作された作品の数々 […]
コッツウォルズ紀行⑮バーンズリーハウスガーデン
カッスルクームでゆっくりと時間をとって個人旅行の自由さを満喫したあと、A429を北上しバイブリーに向かう。一級国道は比較的カーブも少なく非常に走りやすい。ドライブ途中でもところどころに中世から変わらないたたずまいを残すラ […]
オランダ点描(15)城塞都市
幕末最後の戦いが行われたのは箱館(函館)、五稜郭。正五角形の均整のとれた城塞、その故郷はなんとオランダにあり。江戸時代の日本は長崎出島でわずかにつながっていたオランダからそのアイデアだけを受け容れ、現実にその形を再現して […]
シンゴ旅日記インド編13 日本の映画DVDの題名の巻
インド、プネ、単身赴任。休日。娯楽なし。 ゴルフは肘痛、膝痛で止めました。というより、何年やっても100を切れないプレーヤーでした。悟りました。ゴルフは頭でやるものと。 日本の映画、TVドラマが無性に見たくなります。バン […]