シンゴ旅日記ジャカルタ編(9) 散歩しながら考える(インドネシア語)の巻
散歩しながら考えるの巻 インドネシア語 (2017年4月記) 散歩していると道路脇の木陰にポツンと停車しているタクシーをよく見かけます。 そのタクシーのテッペンにある表示には「TAKSI」と書いてあります。 英語のTAX […]
シンゴ旅日記インド編(86)我輩は牛でんねん ラーマヤナの巻
我輩は牛でんねん ラーマヤナの巻 (2010年10月記) えっ、今日はインドの大叙事詩のラーマー・ヤナとマハーバー・ラタについて教えて欲しいってですか? とうとう出ましたな、あんさん。あんな長い話を、そんな簡単にはようお […]
追憶のオランダ(63)アムステルダムの南にロンドン?
先週の「乾いた雨」に続いて、今回も奇妙なタイトルが続きます。アムステルダムの南には・・・? ロッテルダムがある、パリがある。それらは正解です。しかし、本当にロンドンがあるのか? 怪訝に思われるかもしれませんが、高速道路で […]
シンゴ旅日記ジャカルタ編(8) 散歩しながら考える(ダンドゥット)の巻
散歩しながら考えるの巻 ダンドゥット (2017年3月記) ジャワ島の中東部にヒンズー教のモジョパヒド王国(1293年~1478年)がありました。 王国は第4代ハヤム・ウルク王の時に最盛期を迎え、時の宰相ガジャ・マダの功 […]
シンゴ旅日記インド編(85)我輩は牛でんねん ヴィシュヌさんの巻
我輩は牛でんねん ヴィシュヌさんの巻 (2010年10月記) えっ、今度はヴィシュヌさんの話が聞きたいちゅうんですか? ヴィシュヌさんは我輩のファミリーのシヴァさんのライバルやから、あんまり気が進まんのやけど、よっしゃ、 […]
追憶のオランダ(62)乾いた雨
「乾いた雨」とは随分おかしな表現だと思われるかもしれません。しかし、感覚的には私にはそう思えたのです。日本の雨はどんなに小降りの雨でも、濡れるとなかなか乾きにくい。それは雨が降る時には湿度が高いから簡単には乾かないという […]
シンゴ旅日記ジャカルタ編(7) 散歩しながら考える(ジャムゥ)の巻
散歩しながら考えるの巻 ジャムゥ (2017年2月記) ジャムゥ(JAMU)とは、インドネシアに自生している植物の実や皮、葉、根、木の皮などを原料にした古来から伝わるハーブ薬のことです。 散歩を始めて間もないころ、背中に […]
シンゴ旅日記インド編(84)我輩は牛である の巻
我輩は牛であるの巻 (2010年9月記) 我輩は牛である。インドの牛である。名前はまだない。と云うか、知らないのである。 自由なる牛である、と云うか、一日中ジーと考えて居る牛である。 なぜなら我輩らは考える牛であるべきだ […]
新加坡回想録(44)落ちたロープウェイ
その昔、日本では、シンガポールは小さな国というイメージを表すのによく淡路島に例えられた。日本の島の中で面積が最も近いのが淡路島だったからだ。しかし、その後、埋め立てによって国土が広げられて、「東京都区内」に代わり、最後に […]
追憶のオランダ(61)「託送荷物」になった男の話
海外旅行中には盗難にあうことも稀ではない。何を盗られるかにもよるが、パスポートを盗られる(紛失する)となるとそれは大変なことになる。少なくとも、紛失後はさらに予定通りの旅行を続けることが困難になる。然るべく、パスポートの […]