今日の散歩道(旧)
今日の散歩道(273)~ショウジョウバカマ

かなり高地にある山地の湿った谷川沿いで登山途中で目にした方がいると思います、その上に生活圏の人里周辺までの半日陰の場所に、広く分布する植物で、ユリ科の多年草です。 春のこの時期に花を付けますが、その花色は紫色 薄紅色 ピ […]

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今日の散歩道(272)~カキドオシ

じっくり眺めると小さいながらも可憐な花です、薄い紫青色で、春のこの時期に唇形をした花をつけ始めます。 花の時期が終わる頃に合わせて、長い蔓枝を伸ばして成長することから、「垣根を通して伸びる」と言う事で「カキドオシ」との名 […]

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今日の散歩道(271)~ナヨクサフジ(弱草藤)

長年に亘って、草姿が余りにも良く似ているので、カラスノエンドウだと混同して認識していました。 葉っぱと花穂が、フジに似ている事が、この名前の由来となって居ます。この植物は、マメ科ソラマメ属のツル性の多年草で、原産地はヨー […]

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今日の散歩道(270)~アミガサユリ(網笠百合)

半日陰で湿気の多い土地の草むらで、「アミガサユリ」が、ひっそりと花をつけていました。 この植物は、中国東部の高原地域を原産地とする、ユリ科の多年草です。 中国では古くから薬用向けに栽培されており、乾燥させた球根(鱗茎)は […]

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今日の散歩道(269)~ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

草むらで見つけた「ヒメオドリコソウ」、これはシソ科の多年草で、花の輪生している姿が、花笠を被って踊っている「踊り子」に見えることで、付いた名前です。 ヨーロッパが原産で明治中期に渡来したものですが、帰化植物となって本州の […]

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今日の散歩道(268)~ニワウメ

近所の旧家の庭で、偶然目にした「ニワウメ」の樹、奈良の生家では庭石の周りに植わっていて、梅雨前にはユスラウメに似た、光沢のある赤い実が熟するのを、子供の頃は待ちかねたものです。 サクランボ位の大きさの実は、甘酸っぱく美味 […]

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今日の散歩道(267)~シロバナノジスミレ(白花野路菫)

またまた、スミレの登場です、通りすがりに近所のグランドの隅っこで見つけました。 最初は白い小さな紙ゴミが散らばっているのかと思いましたが、近づいて眺めると白い花をつけたスミレが、群生していました。 手持ち資料で種の同定を […]

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今日の散歩道(266)~カラスノエンドウ

写真では可憐な花に思えるかも知れませんが、田舎の農地で野菜栽培する僕には、この「カラスノエンドウ」は、「ホトケノザ」と並び迷惑度の両横綱です。 種が落ちない様に、気を付けて早めに処置を心掛けているにも関わらず、季節が巡っ […]

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今日の散歩道(265)~ボケ(木瓜)

マンションの小公園で、燃える様な赤い花が目だっています、ボケ(木瓜)は早春から春にかけて、花を咲かせるバラ科の落葉低木です。 原産地は中国、日本へは平安初期に渡来し、江戸時代に成ってボケ栽培がブームとなり、盛んに品種改良 […]

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今日の散歩道(264)~ユスラウメ

雨模様の朝、通りすがりの道でレンガ塀から顏を覗かせている果樹を目にしました、幼少時に特別な強い思い入れがあるもので、花の盛りは過ぎていますが、しばし足を止めて眺めました。 奈良県山麓の田舎で過ごした幼少時は、このユスラン […]

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