フランスあれこれ24~JIS規格の功罪
東京電力第2原発のメルトダウンの結果に対する東電経営トップ三名の責任問題で最高裁は無罪の判決を出しました。問題の焦点はマグニチュード8.2の地震が発生した場合15.7mの津波予想があったが、この提案に対する根拠、信頼性に […]
荻悦子詩集「時の娘」より「アダージョ」
アダージョ 粘りついて重ったるい アダージョ こんなふうに 弦を撫でまわしてほしくない 街で 子連れの女乞食を 何組も見た 色石の象嵌の鮮やかな 大聖堂の大理石の壁際に 乳呑児が古布にくるまれて眠り 裸足の […]
追憶のオランダ(40)高速道路でも跳ね橋にしてしまう
オランダでは、日本では普通にあまり考えられないことが実際にそこここに見られます。それは日本での普通という概念がそれほど普遍的ではないのか、オランダ式の発想自体が突飛過ぎていて、あるいはユニーク過ぎてで、我々日本人から見る […]
十男の母② 高齢母の授業参観日
ボクは母が39歳の時の子ども。当時では高齢出産だった。友達の母親達は20~30代で母にとっては自分の子供世代だ。授業参観では母は今でいうアラフィフ、一生懸命にお化粧していたように思う。子ども心にも「きょうのお母ちゃん、朝 […]
シンゴ旅日記インド編(その62) インド今昔物語の巻
(2011年3月の東北関東大震災の前にこの原案を書いていました。一時帰国して震災で避難している方々が水、食料、燃料などの不足で苦労されている姿を毎日テレビで見ました。その姿がインドの人たちの現在の生活とダブって見えました […]
新加坡回想録(22)BBQ
日本のマンション暮らしでは、休日に行くキャンプくらいでしか楽しめなかったBBQが、シンガポールでは、日常生活で楽しむことができました。日本人が住むフラット(マンション)には、大抵、プールがあり、プールサイドにはBBQピッ […]
荻悦子詩集「時の娘」より「輝線」
輝線 絵具箱の中で ほぼ十年眠っていた絵具は キャップを開けようとする手を 固く拒んだ 次々とねじ切ってパレットに置く 林檎二個 蓋付の壺 乾燥させた栗の穂の束 深い土の色の肌に 厚めの釉薬で花の葉の水の色 […]
追憶のオランダ(39)ストリッペン・カート
ストリッペン・カート(Strippen Kaart)、これはオランダ語ですが、英語で書けばストリップ・カード(Strip Card)。なにやら怪しげに聞こえるかもしれませんが、変な想像はしないで下さい。これは、オランダ全 […]
十男の父②子だくさんの原点
11人の子の親だから、ボクの父はさぞ筋骨隆々、逞しく精悍な男!さにあらず、ごく普通の農家の親父だ。ただちょっと寂しいおっさんずライフだ。 明治末の農家の長男だ。両親(ボクの祖父母)は男2人を生んだ後、離縁した。子供は男親 […]



