今日の散歩道(211)~新種マーガレット

目覚めて室外に目をやると、夜半に降った雪で屋根は真っ白、その後は久々の青空と成り、暖かい陽射しが射しこみ始めました。いつもの様に買い物兼ねての散歩に出発、途上で目にしたのがこの花でした。

葉っぱは明らかにマーガレットですが、自分のイメージするマーガレットは白色系、花のサイズもこれ程大きくありません。

マーガレットはキク科の多年草で、西アフリカ沖のカナリア諸島が原産地、その後ヨーロッパに渡り園芸種としての品種改良により多種多様な花姿が創出されていますが、今日目にした種は、今迄の自分のイメージに無かったもので、撮影して帰宅後調べました。

これはサントリーの子会社が、商標登録している「ボンザ(素晴らしいと言う意味)マーガレット」として開発されている数種の中で、最近開発されたばかりの「コスモスピンク」という新種の様です。花は通常のマーガレットの倍ぐらいの大きさ、花弁は光沢のあるピンク色、今後春に向けて咲く花で樹勢は丸形のドーム状に仕上がるそうです。

 

山仲春男

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