パキラの開花観察記録1

昨年7月にパキラが突然花をつけ、そもそもパキラが花をつけると思ってもいなかったので感動しました。元々花屋さんがオマケで漬けてくれた、アイスクリームカップの様な容器に入った10cmぐらいの小さな苗、成長する度に大きめの鉢に植え替えて30年位経過しての開花でした。一度花をつけた株は翌年以降も花をつける可能性が有ると、資料に有ったので、見守って来たら、5月26日に小さな蕾見つけて今日まで見守ってきました。

1⇒5月26日 小さな蕾が2個付いているのを発見。
2⇒6月11日 花鞘が少し大きくなった。
3⇒6月19日 8時40分 少し成長しているので撮影。
4⇒6月19日 夜遅く花鞘が急に大きく成っているので計測すると15cm余り、若しかしたら開花するのかと期待したが、ここまで。
5⇒6月20日  21時12分 ほのかな香り漂い、花鞘が割れる。
6⇒同上   21時35分 開花が始まり、花の香が少し強く漂い始めた。
7⇒同上   21時37分 ほぼ開花。
8⇒同上   21時47分 開花
9⇒同上       21時48分 蜂の代理で受粉をトライ、メシベが解り難いが、一本だけ先端の形が違うのがあったので、それに雄しべの花粉をつけた。

以上、パキラの開花状況の観察記録です。皆さんがどれだけ興味持ってもらえるか不明ですが。

山仲春男

 

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