うっかり日記2~自転車
世の中から後期高齢者だと決めつけられサイズ大きめの保険証を付与されて、反論もできず日々暮らしています。 まあ、国民が1億人以上もいるので、国としては何んらかのグループ分けも必要だろうと特に反発せずにいる今日この頃です。それはさしおいて、ここ数年、ついうっかりして何かを失敗してしまうことが増えたことは事実です。 いったいいつ頃からうっかりが増えたのか意識していなかったこともあり、今後は、そのうっかりを書き留めてみようと思いたちました。それで「うっかり日記」を始めました。 |
行きつけの薬局で、しばらく順番待ちをしてようやく呼ばれてカウンターへ。いつもと同じ処方薬なら説明は省略となるが、今回は違う薬もあるので少しだけ説明を聞く。加えて疑問点を確認して支払いを済ませて帰途についた。
今回は、病院でヘルニアの鎮痛薬の少し強めのものが処方された。最近、時々ふらつきが起こるので、それが薬の副作用なのかどうかを確認したところやはりそうだった。人によってではあるが、副作用として眠気がでたりふらつきが起こるとのこと。ひどいときは連絡してくださいと言われた。
大通りを渡って敷地内に入ったところでふと忘れ物に気がついた。そう、自転車だ!薬局の玄関口に止めた自転車をすっかり忘れてしまった。いつもは、電車から降りて立ち寄るので、その習慣と違ったのが原因だろう。若い時ならこんなことはなかっただろうがやはり歳のせいか、うっかりが増えてきた。
そういえば以前、同じ薬局に、その日買ったパンを置き忘れて帰ったことを思い出した。月に一度通っている都内の病院への帰りのことだった。その時は幸い、貴重な全粒粉パンが保管されていてほっとしたのだった。再び繰り返さないために、このうっかりも書き留めておくことにしよう。