シンゴ旅日記インド編(その72)マンホールもいろいろの巻

私の会社は鋳物製品を作る機械の製造販売です。仕事柄、鋳物製品にはつい目が行ってしまいます。日本ではマンホールは鋳物製品のひとつです。下上水道、電話線などのあのフタです。ということは、ある程度インフラが進まないとマンホールにはお目にかかれません。

日本ではマンホールも実用一点張りでなく。各市町村でそのデザインが違います。

マンホールを絵画みたいに扱う国は他にもあるのでしょうか?日本人の美意識が嬉しいですよね。道路が美術館みたいです。

 

岡崎市以外の町のマンホールをご紹介します。

インドのマンホールを捜してみました。

アパートには四角いコンクリートのフタがありました。近くの道路も四角いコンクリート製でした。

インドには丸い鋳物製のマンホールがないのかなと思ってあちこち歩いてみました。

丸いものもありますがみなコンクリート製なのです。こちらの人に聞くと昔は鋳物製であったが、お金になるからとみなが盗んでいったのでコンクリート製になったとのことでした。昔の建物などにはまだ鋳物製のマンホールが残っているそうです。

 

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