手拭いの暖簾(12)お正月2

干支のペアの吊り下げ。

一つは行く年くる年で寅と卯。翌年は卯と辰。もう一つは両親の干支 寅と辰。

ちょっといい感じに吊ることが出来て満足でした。ある時元気いっぱいのうさぎの絵手拭いを見つけました。

「竺仙」の手ぬぐいは愛くるしく飛び跳ねるうさぎ。そういえば童謡に「うさぎ うさぎ 何見て跳ねる 十五夜おっ月さん 見て跳ねる」と歌いました。

もう一枚は回っている駒を追いかけて飛び跳ねているような力強く躍動的なうさぎ。

この取り合わせは染め方も色も雰囲気も真反対の面白い暖簾になりました。

さてこの卯年が静の穏やかな年月であったのかそれとも忙しく動き回った年であったのか思い出せずにいます。“喉元過ぎれば熱さを忘れる”の言葉どおりでした。AZ

 

 

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